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「さつき美人」ブランド化へ初出荷 愛媛・大洲産サツキマス 脂のって美味

大洲産サツキマス「さつき美人」。脂がのっており、美味という=愛媛県大洲市提供

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 愛媛県大洲市の水産業振興を目的に長浜町漁協と県内の水産会社が2019年から共同で養殖に取り組んでいる大洲産サツキマス「さつき美人」が初出荷された。今回は試験的な養殖のため70匹程度で商品出荷はごく少ないが、町内の飲食店などで供される。今後は生存率の向上と安定的な漁獲量確保を図り、ブランド化につなげる方針。

 サケ目サケ科のサツキマスは河川に住むアマゴの降海型。漁獲量が少ないながらも美味のために高級魚として知られ、愛南町の愛南漁協や高知県などで養殖の取り組みが広がっている。長浜町漁協によると、養殖は愛南町などで盛んだが、大洲市がある伊予灘ではほとんど例がないという。

 同漁協は水産会社とともに19年12月から河辺産のアマゴを陸上のいけすで養殖。海水に徐々に慣らし、半年ぐらいで体長15~20センチのアマゴを、体長約40センチ、重さ800グラムほどに成長させた。

 養殖は海洋汚染や気候変動などに左右されず安定供給が見込める。同市の水産業は従事者の高齢化や後継者不足などの課題があり、サツキマス養殖を水産・地域振興につなげる狙いもあるという。【菅沼舞】

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