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野鳥のさえずりBGMにパソコン業務 大自然の中でワーケーション

首都圏から「ワーケーション」の体験会に参加し、タープの下で話し合う人たち。アウトドアオフィス「ウインドアンドホルン」は谷川岳(奥右)を望み、野鳥のさえずりが心地よい=群馬県みなかみ町で2020年6月27日、長谷川直亮撮影

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首都圏から「ワーケーション」の体験会に参加した人たち。アウトドアオフィス「ウインドアンドホルン」は谷川岳(右奥)を望み、野鳥のさえずりが心地よい=群馬県みなかみ町で2020年6月27日、長谷川直亮撮影

 新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークの普及により、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた「ワーケーション」が政府の推進などで注目されている。

 谷川岳などに囲まれた群馬県みなかみ町のアウトドアオフィス「ウインドアンドホルン」で6月下旬、ワーケーション体験会が開かれ、参加者が野鳥のさえずりを聞きながらノートパソコンを開いていた=写真。東京都内のメーカーに勤務し、緊急事態宣言で2カ月間のテレワークを経験した橋本翼さん(32)は「こんなに気持ちのいい場所で働けたら、仕事もはかどりそうですね」と話す。会社は観光地や帰省先などで休暇を取りながら働くワーケーションを認めていないが、「制度があればぜひ活用してみたい」という。

 ウインドアンドホルンは2019年5月にオープンし、これまで都内ベンチャー企業の経営・企画会議に使われた。芝生に張ったタープの下で会議でき、キャンプファイアの設備もある。オンライン環境はもちろん、屋内にはホワイトボードやプロジェクター、スクリーンも用意される。

 設立した一般社団法人コトハバ代表理事の都丸(とまる)一昭さん(40)は「新型コロナウイルスの感染拡大で半ば強制的に働き方が変わったが、ワーケーションの利点や意義はまだまだ、多くの企業の管理部門には理解されていない。開放的な自然環境の中でのコミュニケーションから新しいアイデアが生まれることもある」と話す。【写真・文 長谷川直亮】

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