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甲子園球場が密に? 観客が一塁側・ライトスタンドに集中 収容拡大想定で販売

甲子園球場=中村真一郎撮影

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 阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で8月1日にあった阪神―DeNA戦で、約5000人の観客が一塁側やライトスタンドに集中した。球場の担当者によると、当初、1日から、現在上限5000人の収容人数を1万8000人に拡大することを想定してチケットを先行販売したため、ホームチーム側の人気の席から埋まり、偏りが出てしまったという。

 政府は8月1日から大規模イベントの人数制限を収容率50%以内に緩和する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1カ月延期を決めた。これを受け、日本野球機構(NPB)は7月23日に上限5000人の継続を決定した。だが、阪神はそれより前の7月17日から、1万8000人を上限とする席割りで年間予約席の契約者などに先行販売を始めていた。

 担当者は「急きょの対応となったため、1万8000人想定の並びのまま5000人を収容することになった。内野で1席、外野は2席と一定の距離を空けているので、間隔の問題はないと考えている」と説明。この状況は、先行販売した8月6日の試合まで続くという。【田中将隆】

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