メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「しんどい」トレーニング、きめ細かい体調管理 努力花開いたタカ石川 プロ初完封

西武打線を1安打完封でプロ初完投を果たし、ナインと喜ぶソフトバンク・石川(中央奥)=ペイペイドームで

[PR]

○ソフトバンク4―0西武●(1日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクが石川のプロ初完投、初完封で西武に勝利した。

プロ初完投を1安打完封で飾り、4勝目を挙げたソフトバンク・石川=ペイペイドームで

 最後の打者を見逃し三振に仕留めると、ソフトバンクの石川はマウンド上で白い歯を見せ、捕手の甲斐らと喜びを分かち合った。プロ7年目で初となる完投を完封で飾り、「(九回を)中継ぎで投げたことはあるが、達成感が違った」と充実感を漂わせた。

 強打の西武打線を相手に臆することなくストライクゾーンへ投げ込んだ。力のある直球に加えて変化球もさえ、一回から二回にかけて4者連続三振など中盤まで無安打に抑えた。六回に初安打を許しても崩れることなく、七回には山川、外崎、中村を3者連続空振り三振に仕留めた。九回は「行ってみたい」と工藤監督に続投を直訴。危なげなく3人で終え、初めて一人でマウンドを守り切った。

 昨季、右肘のけがを経験し、今季は例年以上に体の管理やトレーニングに重点を置いている。登板のない日でも細かいケアまで手を抜かず、「しんどい」と感じることがあっても「自分の糧になる」と言い聞かせて取り組んできた。

 工藤監督は「100点」と評価したが、右腕は「ところどころ(打たれる可能性のある)怪しい球があった」と反省を忘れない。「常に本塁打を打たれるイメージをして、(打たれないよう)逆算していきたい」と石川。大仕事をやってのけたが、早くも次の登板を見据えていた。【黒澤敬太郎】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 安倍首相は誰に向けて語っていたのだろうか わずか16分間の会見を考える

  2. 首相また会見18分、質問二つで終了 追加受けず 帰省「一律自粛求めず」

  3. 首相会見に識者「政府の責任から逃げている」「質疑は『おまけ』という姿勢」

  4. クックパッドニュース 目からウロコ!ガス代が節約できる「パスタ」の茹で方

  5. 沖縄県、新たに159人感染 過去最多を更新 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです