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馬力で一気 正代、照ノ富士の勢い止める 「あと一番楽しめれば」初優勝に望み

照ノ富士(左)を寄り切りで降す正代=東京・両国国技館で2020年8月1日、大西岳彦撮影

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 正代が単独首位を走る照ノ富士を破り、快進撃に待ったをかけた。

 立ち合いですぐさま双差しになると、一気に馬力をかけた。照ノ富士に左前みつを許してもお構いなし。強引に巨体を起こして寄り立てタイミング良く引くと、バランスを崩した照ノ富士に再び二本差し。最後は盤石の体勢で寄り切った。

 落ちたさがりを拾うと、右拳を一振り。満足顔で勝ち名乗りを受けた。「好調の相手だったので意識していた。それが(相撲に)出たと思う」と、気迫の土俵を振り返った。差し勝っても上から抱え込まれる怖さがある怪力の相手だけに「中途半端に当たるぐらいなら前に出る方がいい。一番悔いのない相撲が、今日のような立ち合いだった」と自分の持ち味を出し切った。八角理事長(元横綱・北勝海)も「堂々としていた。ようやく自覚が出てきたな」と将来の大関候補への期待を口にし、「その気になってもらわないと困る」と注文を付けた。

 連敗の朝乃山に御嶽海も加わり、3敗勢3人が2敗の照ノ富士を追う展開となり、再び優勝争いに加わった正代は「あと一番、楽しめればいい」。焦らずおごらず、朝乃山との千秋楽結びの一番に初優勝への望みをつなぐ。【黒川優】

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