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関東・東海、8月梅雨明け 日照不足の7月、台風ゼロ

強い日差しが照りつける東京・銀座を歩く人たち=2020年8月1日午後0時33分、喜屋武真之介撮影

 気象庁は1日、関東甲信と東海で梅雨明けしたとみられると発表した。梅雨明けが8月になるのは関東甲信で2007年以来13年ぶり、東海で09年以来11年ぶり。20年は各地で梅雨明けが平年より遅れ、7月は台風の発生が史上初めてゼロだったが、この原因も梅雨前線の停滞と関係がある。長梅雨は野菜の価格高騰も招くなど、さまざまな影響をもたらした。

 7月前半は、梅雨前線の影響により全国で大雨が相次いだ。気象庁によると、九州では特に、局所的に大雨を降らせる「線状降水帯」が多数発生。福岡県大牟田市では3~14日、平年の年間降水量の56%に相当する雨が降った。15日以降は雨が弱まったものの、梅雨前線は日本列島付近で停滞した。その理由の一つが、列島の東側にある太平洋高気圧だ。例年、太平洋高気圧が徐々に列島を覆って前線を北へ押し上げ、梅雨が明ける。と…

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