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白煙に包まれた首里城正殿 米軍空襲カラー映像見つかる 焼失日時特定に手掛かり

爆撃で煙に包まれる首里城正殿付近(左下)。米軍が1945年4月18日に撮影したとされる=豊の国宇佐市塾提供

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 太平洋戦争の資料収集・保存を続けている大分県宇佐市の市民団体「豊の国宇佐市塾」は2日、米軍が那覇市の首里城を空襲しているカラー映像を公表した。首里城が空襲される瞬間を捉えた映像が見つかったのは初めてとみられ、1945年4月18日撮影となっている。沖縄戦における首里城焼失の経緯は分かっておらず、この映像から解明につながる可能性がある。

 動画は団体が2014、16年に米国立公文書館で入手して分析していた。4月18日午後1時ごろ米軍機から撮影された36秒間の映像には首里城正殿が煙に包まれる様子が映っている。

 首里城の焼失時期を巡っては専門家の間でも45年4月説や5月説がある。吉浜忍・元沖縄国際大教授(沖縄近現代史)は「地下に日本軍の司令部があった首里城が米軍の攻撃目標だったことが分かり、貴重な映像だ」と話す。【宮本勝行、宗岡敬介】

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