メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

TOKYOスイッチ

「コロナ五輪」成功するわけがない 前南相馬市長の東京オリンピック観

桜井勝延・前南相馬市長=福島県南相馬市で2020年7月3日午後2時15分、金子淳撮影

 東京オリンピック・パラリンピックが延期になり、安倍晋三首相は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」として来年の五輪を開催すると語った。これまでは東日本大震災からの「復興五輪」という冠を付ければ、世界の注目を集めると思っていたのだろうが、今度は世界的な感染拡大の影響の中で、看板をすり替えようとしている。だが、そもそも復興五輪さえうまくいっていないのに、今さら「コロナ五輪」にしたって成功するわけがない。

 聖火リレーはコロナの影響で中止になったが、まさにパフォーマンスだった。福島第1原発事故の対応拠点となった福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」をスタート地点としていたが、きれいになった場所だけ走るルートで、本当の被災地は見せない。復興とは、人が戻れる環境を取り戻すことでしょう。少なくとも…

この記事は有料記事です。

残り1214文字(全文1563文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ジャパンライフに8000万円投じた女性 「安倍首相らが広告塔なので信用」

  2. 新閣僚「人となり報道」は本当に必要か? 香港からの問いかけ

  3. 大坂なおみ選手起用「かわいさ」狙った広告に集まった批判 その背景は

  4. 自民・高鳥衆院議員が新型コロナに感染 国会議員で初

  5. 東京で新たに220人の感染確認 200人超えは6日ぶり 新型コロナ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです