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TOKYOスイッチ

「コロナ五輪」成功するわけがない 前南相馬市長の東京オリンピック観

桜井勝延・前南相馬市長=福島県南相馬市で2020年7月3日午後2時15分、金子淳撮影

 東京オリンピック・パラリンピックが延期になり、安倍晋三首相は「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証し」として来年の五輪を開催すると語った。これまでは東日本大震災からの「復興五輪」という冠を付ければ、世界の注目を集めると思っていたのだろうが、今度は世界的な感染拡大の影響の中で、看板をすり替えようとしている。だが、そもそも復興五輪さえうまくいっていないのに、今さら「コロナ五輪」にしたって成功するわけがない。

 聖火リレーはコロナの影響で中止になったが、まさにパフォーマンスだった。福島第1原発事故の対応拠点となった福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」をスタート地点としていたが、きれいになった場所だけ走るルートで、本当の被災地は見せない。復興とは、人が戻れる環境を取り戻すことでしょう。少なくとも…

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