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矢板市は、市民に地元観光資源の魅力を再発見してもらおうと「やいたマイクロツーリズム」の推進に乗り出した。市民が近場の観光地に目を向けることで、新型コロナウイルスの影響を受けた観光業界を支援するのが狙い。8月から体験型観光の感想を全国に発信する「市内体験レビュー事業」や、温泉・観光施設の割引クーポン券発行などを実施しており、市は新型コロナの終息後を見据え、市外からの誘客促進にもつなげたい考えだ。
マイクロツーリズムは星野リゾート(長野県軽井沢町)の星野佳路(よしはる)代表が提唱。新型コロナ禍での観光のあり方として、自宅から車で1時間程度で行ける近隣への国内旅行を提案している。
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