連載

にほんでいきる

労働力不足から外国人受け入れを広げる日本。ですが、その子どもたちの権利は十分に守られていません。解決の糸口は。

連載一覧

にほんでいきる

識者に聞く/1 教育受けさせないのは虐待 就学義務、外国籍にも 元文科事務次官・前川喜平さん

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
インタビューに答える元文科次官の前川喜平現代教育行政研究会代表=東京都目黒区で2019年5月22日、藤井太郎撮影
インタビューに答える元文科次官の前川喜平現代教育行政研究会代表=東京都目黒区で2019年5月22日、藤井太郎撮影

 外国籍の子ども2・2万人が学校に通っているか分からない「就学不明」となっている事態を受け、文部科学省は7月1日、地方自治体が就学促進のために取り組むべき施策を指針としてまとめ、全国の教育委員会に通知した。一方で、外国籍が就学義務の対象外であり続けるという現状は変わらない。元文科事務次官の前川喜平さん(65)は「子どもに教育を受けさせないのは虐待」と指摘し、外国籍も対象に含めるべきだと訴える。【聞き手・奥山はるな】

 ――外国籍の子どもの保護者に就学義務がない現状を、どう考えますか。

この記事は有料記事です。

残り2666文字(全文2909文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集