メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

学生時代は「落ちこぼれ」だった京大の素粒子物理学者 「研究の醍醐味」とは?

研究について語る市川温子・京都大准教授=京都市左京区の京都大で2020年7月8日、菱田諭士撮影

 優れた女性科学者を毎年顕彰している「猿橋賞」に、2020年度は京都大准教授の市川温子さん(49)が選ばれた。あらゆる物質をすり抜ける素粒子「ニュートリノ」を研究する物理学者だ。世界で一つしかない装置を開発して、実験に取り組んでいる。ただ、学生時代は「落ちこぼれだった」といい、大学院の修了にも通常より2年間多く費やした。そんな市川さんに「鳥肌が立つほど楽しいことがある」という研究の醍醐味(だいごみ)を聞いた。

 宇宙の誕生時には、星や生命を構成する物質と、一部の性質が逆の「反物質」が同数あったとされる。だが、今の宇宙に存在するのは物質ばかり。反物質の方がどうして無くなることになったのかは、今もって大きな謎だ。

この記事は有料記事です。

残り999文字(全文1306文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 松本潤「嵐という船を一度降りて」大河主演決意までの葛藤 オファー一度は保留[コメント全文]

  2. マスク拒否し緊急着陸させた大学職員逮捕 威力業務妨害などの疑い 大阪府警

  3. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  4. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  5. 鼻出しマスクの受験生を逮捕 不退去の疑い 警視庁深川署

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです