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原爆開発の地で広がる平和へのメッセージ 禎子さんの折り鶴が訴えかけるものとは

「原爆の子の像」(右)にささげられた折り鶴=広島市中区の平和記念公園で2020年7月29日午前9時6分、賀有勇撮影

 広島市中区の平和記念公園にある「原爆の子の像」は、広島で被爆し、白血病により12歳で亡くなるまで鶴を折り続けた佐々木禎子さんがモデルだ。像にはその幼い死を悼む折り鶴がたむけられてきたが、小さな翼に平和への思いを託す動きは世界に広がっている。原爆投下から75年となる今夏、米国で原爆を開発した「マンハッタン計画」の関連施設でも新たな企画が動き出した。

 米軍が原爆を投下した1945年8月6日、2歳だった禎子さんは爆心地から北に約1・6キロの広島市楠木町(現西区)で被爆。小学6年の時に白血病を発症し、回復を願って1300羽以上の鶴を折り続けた。その死を機に同級生らが募った寄付金で58年に建立されたのが原爆の子の像だ。

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