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九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

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泥の中から思い出の鉄道写真 元国鉄職員「肥薩線早く復旧を」 熊本・芦北

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今坂さんが撮影した写真。SLが通っている鉄橋は豪雨で流失した=今坂さん提供
今坂さんが撮影した写真。SLが通っている鉄橋は豪雨で流失した=今坂さん提供

 九州豪雨で被災し約1カ月間孤立した熊本県芦北(あしきた)町白石(しろいし)地区出身の元国鉄職員、今坂健治さん(69)=北九州市門司区=の実家から、流失したとみられていたJR肥薩線のSLなどの写真が多数見つかった。黒金の車両が疾走する姿をカメラに収めるのが生きがいだった。豪雨でカメラは壊れてしまったが「買い替えてSLをまたたくさん撮影したい。そのためにも肥薩線に早く復旧してほしい」と願っている。

 今坂さんは高校卒業後、旧国鉄で駅員や資材管理担当職員として働き、門司や博多といった九州の主要駅で勤務した。若い頃から全国各地のSLを撮影するのが趣味で、北海道まで撮影旅行に出かけたこともある。

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