お盆を控え、飛驒地方特産の小菊「飛驒黄金」の出荷が最盛期を迎えている。飛驒地方の生産農家は、刈り取りと出荷の準備に追われている。
JAひだ花卉(かき)出荷組合菊部会長で高山市下林町の切り花農家、野谷智樹さん(45)宅ではビニールハウス7棟(20アール)で飛驒黄金を栽培する。7月の豪雨の影響によるビニールハウスの浸水や日照不足が心配されたが、野谷さんは「被害は無く、花の出来は良い」と話す。
飛驒黄金は鮮やかな黄色の花が特徴で、1本の茎に1輪の花を咲かせる輪菊。他の品種と比べゆっくりと開花し日持ちするため、墓参り用などに人気がある。
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