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新型コロナ 「マスク付けられません」 感覚過敏、カードで伝える 千葉の14歳が考案、埼玉の中学校活用

「マスクが苦手」と示すカードや、音や光が苦手だと示す缶バッジ=埼玉県熊谷市の市立富士見中学校で、大平明日香撮影

 マスクをすると肌がかゆくなったり、頭痛に襲われたり――。新型コロナウイルス感染防止のため、学校生活でも必須となったマスクだが、刺激に敏感な「感覚過敏」のために着用できない子どもたちがいる。こうした問題に対応しようと埼玉県熊谷市の中学校が「マスクが苦手」などと意思表示するカードを必要な生徒に配布し、周囲にも理解を深めてもらう取り組みを進めている。カードを考案したのは千葉県の男子中学生で「マスク問題を機に、多くの人に感覚過敏のことを知ってもらいたい」と望んでいる。

 発達障害などがある生徒が、通常学級に在籍しながら一部の授業を別の教室で学ぶ「通級指導」。熊谷市立富士見中学校の通級指導教室に通う女子生徒は元々、大きい音や明るすぎる光などが苦手だ。授業中は雑音を遮断する耳栓をしている。

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