「伊勢志摩プレミアムオイスター」初出荷 年中養殖のカキ 三重の研究会

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3倍体のマガキを手に初出荷を喜ぶカキ養殖漁業者=三重県志摩市磯部町的矢で2020年8月4日午前10時7分、林一茂撮影
3倍体のマガキを手に初出荷を喜ぶカキ養殖漁業者=三重県志摩市磯部町的矢で2020年8月4日午前10時7分、林一茂撮影

 1年中出荷ができ、「3倍体カキ」と呼ばれる生食用マガキの養殖に取り組む三重県志摩市磯部町の「的矢地区カキ生産性向上研究会」(有岡幸男代表)は4日、丸々と育ったマガキを初出荷した。「伊勢志摩プレミアムオイスター」と名付けられ、県内や首都圏の飲食店、ロシア、マカオなど海外にも出荷される予定。漁業関係者は「カキ養殖の新しい歴史が始まる」と意気込んでいる。

 3倍体カキは、染色体を通常の2倍体から3倍体に変化させた品種。産卵機能が抑制され体力が低下しないため、生存率が高い。年間を通して成長して、8~10カ月で出荷ができ、真夏でも出荷可能という。

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