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電機大手、コロナ禍で苦戦 4~6月期 ゲーム需要増でソフト売れたソニーには恩恵も

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ソニー株式会社=東京都港区で2019年3月25日、二瓶朋子撮影
ソニー株式会社=東京都港区で2019年3月25日、二瓶朋子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が電機メーカーの経営を直撃している。第1四半期(4~6月期)で打撃を受けた各社は通期での黒字を目指すが、足元では再び感染が拡大。コロナとの戦いは厳しいものとなりそうだ。

 5日に出そろった電機大手7社の2020年4~6月期連結決算のうち、シャープは自動車メーカーの生産縮小の影響で、車載向けの液晶ディスプレーなどが苦戦。営業利益は前年同期比37・8%減の90億円に落ち込んだ。パナソニックも自動車や航空機向けの機器が低迷、営業利益は93・3%減。最終(当期)損益は98億円の赤字に転落した。日立製作所や三菱電機も自動車関連の不振で営業利益が5~6割減った。

 NECは20年3月期はテレワークに伴うパソコン販売が好調だったが、4~6月期は需要が一巡し、102億円の営業赤字に転落。富士通は中小企業が設備投資を控えたため工場のシステム導入需要が落ち込んだ。スーパーコンピューター「富岳」の販売が寄与し、営業利益は6・5倍の大幅増益だった。

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