「2人で店を」亡母との約束やっと 奈良の双子料理人 キッチンカーで夢実現

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キッチンカーで走り回ってタコスを販売する土橋諒太さん(右)、健太さん兄弟=奈良市内で2020年7月31日午後4時39分、稲生陽撮影
キッチンカーで走り回ってタコスを販売する土橋諒太さん(右)、健太さん兄弟=奈良市内で2020年7月31日午後4時39分、稲生陽撮影

 母を亡くしたことをきっかけに家族のつながりを見直し、6月から故郷の奈良市でキッチンカーを始めた双子の料理人兄弟がいる。市内を中心に巡回する移動型店舗「CUCI(クッチー)奈良」を営業する土橋諒太さん(38)と健太さん(同)。「当たり前すぎて気づかなかったが、失って初めて本当に大切なものが見えてきた。目の前の幸せを大切にしていきたい」と声をそろえる。【稲生陽】

 2人は高校までサッカーに打ち込み、調理専門学校を経てそれぞれ県外で料理人の道に。大手外食チェーンなどで働き、「いつかは自分の店を」と夢見ていたという。

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