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総務省は5日、住民基本台帳に基づく1月1日現在の人口動態調査結果を発表した。国内の日本人の人口は、前年より50万5046人少ない1億2427万1318人(前年比0・40%減)と11年連続で減少。減少幅も6年連続で広がり、1968年の調査開始以降で最大となった。一方で、留学生や技能実習生らの増加に伴い、外国人の人口は19万9516人増の286万6715人(同7・48%増)と6年連続で増え、過去最多を更新した。
昨年1年間の日本人の出生者数は、前年比5万4092人減の86万6908人と4年連続で減少し、79年度に調査項目に加えて以降、最少を更新した。死亡者数は前年より1万5342人多い137万8906人と7年連続で増加。死亡者数が出生者数を上回る「自然減」は51万1998人と12年連続で拡大した。年齢別の構成比は、65歳以上が28・41%(同0・35ポイント増)と増える一方で、0~14歳は12・30%(…
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