コロナ禍でも思い切り剣道に打ち込みたい――。新型コロナウイルスの感染が拡大する中で剣士の願いをかなえようと、津山市のネクタイを中心に手がける縫製会社「笏本(しゃくもと)縫製」が競技用のオリジナルマスク「KEN―to―01」を開発し、受注販売を開始した。考案した笏本達宏専務(33)は「少しでも剣道に集中できる環境を作りたい」としている。【益川量平】
剣道は、競技中の接触に加えて「メン!」「ドウ!」などと大声を発することが多く、4月に愛知県警の剣道特別訓練員の間でクラスター(感染者集団)が発生し、全日本剣道連盟が対人稽古(けいこ)の自粛を呼び掛けた。現在は同連盟の指針で稽古中のマスク着用を義務づけられている。
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