特集

九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

特集一覧

九州豪雨 消毒前後に床下の乾燥を 久留米で浸水住宅の復旧講習会 模型使い説明、ネットでも公開 /福岡

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
和室の模型を使い、乾燥の仕方を説明する「災害NGO結」のメンバー
和室の模型を使い、乾燥の仕方を説明する「災害NGO結」のメンバー

 九州豪雨で大規模な浸水被害が出た久留米市で、浸水住宅の排水や床下の乾燥方法を学ぶ講習会があり、被災者らが参加した。豪雨から1カ月がたつが、市による被災家屋の消毒が終わったのは6、7割で、復旧は途上にある。【高芝菜穂子】

 市内で1955件に浸水被害があり、市には約1400件の消毒の希望が寄せられているが、消毒が終わったのは約900件。講習会は2日、消毒前に必要な乾燥の仕方を知ってもらおうと、浸水被害の大きかった北野校区のまちづくり振興会などが、北野生涯学習センターで開いた。

 講師は、全国で支援活動をしてきた「災害NGO結(ゆい)」の前原土武代表らが務め、前原代表は「暑くなると、水につかった壁や床はカビが発生しやすくなる。水や泥を取り除き、乾燥してから消毒してほしい」と説明。その後、和室と洋室の模型を使って具体的な説明があった。

この記事は有料記事です。

残り499文字(全文867文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集