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くらしの明日

私の社会保障論 変革期こそ挑戦=東レ経営研究所特別研究員・渥美由喜

 コロナ禍を機に、「誰でもいつでもどこでも働ける環境づくり」は不可欠な現状だが、企業の対応は二極化している。本質的な改革に挑む企業がある一方で、しばしば「仕事が減り残業も減ったから働き方改革ができている」という声も聞くが、これは間違いだ。働き方改革の本質は「社員がワークもライフも自ら課題を見つけ出し動く自律型人材になること」だからだ。

 我が国では、いまだに働き方改革で重要なのはタイムマネジメントという理解が一般的だ。しかし、特に欧州で働く人たちは時間のやりくり以上に、「エリス」を大切にしている。私の造語で、「えにし(縁)・リスク・ストレス」の3語の頭文字だ。1980年代の流行歌「碧い瞳のエリス」に引っ掛けて使用してきた。

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