メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

記者の目

原爆「黒い雨」訴訟、原告勝訴 伝えたい、内部被ばくの脅威=小山美砂(広島支局)

「黒い雨」訴訟の判決後、全面勝訴の紙を掲げる原告団の弁護士=広島市中区で7月29日、山田尚弘撮影

 私が思う「被爆者」からは抜け落ちていた。1945年8月6日の広島原爆投下直後に降った「黒い雨」を浴びながら国の援護を受けられず、締め出された人たちだ。2017年の入社から広島で平和報道に携わってきた私は、長い間、動かなかったこの問題と昨年まで真正面から向き合ってこなかった。だが、決して避けてはいけなかった。「黒い雨」は戦後75年もの間、置き去りにされ続けた原爆被害者の、まさに目の前の問題だった。

この記事は有料記事です。

残り1666文字(全文1866文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 宅八郎さん死去 57歳 「おたく評論家」の肩書でテレビ番組出演

  2. 菅首相、初論戦は「逃げ」全集中 9月の約束「丁寧な説明」はどこへ

  3. 「へずまりゅうの弟子」名乗るユーチューバー逮捕 山口の墓地で卒塔婆振り回した疑い

  4. 特集ワイド 「桜を見る会」スクープ、赤旗 視点変え、見えた腐敗

  5. NY株、史上最高値更新 米追加経済対策に期待

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです