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心の眼

補助犬、そっと見守って=点字毎日記者・佐木理人

プレゼントのドッグフードに鼻を近づける盲導犬ブルック(奥は佐木理人記者)=大阪市北区の毎日新聞大阪本社で2007年11月16日、西村剛撮影

 1998年から9年余り、ブルックという盲導犬と私は歩いていた。その3年前、駅のホームから転落したことを機に、盲導犬との生活を決意したのだ。

 ブルックと初めて歩いた時のことは、はっきり覚えている。緊張する私をよそに、歩道の電柱をすいすいよけてくれた。白杖(はくじょう)で歩いた時にはない「風を切る心地よさ」に感動した。

 街に出ると入店や宿泊拒否に何度もあった。結婚を前に盲導犬と住める新居が見つからず、心が折れそうになったこともある。

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