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東京、沖縄で医療逼迫 大都市で止まらぬ感染拡大 政府指標の遅れに不満

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新型コロナウイルス感染症対策分科会であいさつする加藤勝信厚労相(中央)。右から2人目は尾身茂会長=東京都千代田区で2020年8月7日午前11時7分、佐々木順一撮影
新型コロナウイルス感染症対策分科会であいさつする加藤勝信厚労相(中央)。右から2人目は尾身茂会長=東京都千代田区で2020年8月7日午前11時7分、佐々木順一撮影

 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大は収まる兆しがない。家庭内感染が増え、東京都や沖縄県などでは既に医療体制が逼迫(ひっぱく)している。政府の有識者会議「新型コロナウイルス感染症対策分科会」が7日公表した流行状況を判断する指標などは、収束に向けた第一歩となるのか。

「『緩やかに増加』は現状にそぐわず」

 「都市部を中心に接待を伴う飲食店や友人との会食、飲み会を介した感染拡大が続いており、地方でも感染拡大が生じている。感染拡大のスピードは、東京都や大阪府、愛知県など一部地域での急速な拡大に伴い、(第1波の)3、4月に近くなっており、憂慮すべき状況だ」。専門家で作る厚生労働省の助言機関「アドバイザリーボード」は6日夜、今の感染状況をこう評価した。

 7月30日の会合で公表した分析結果では「3、4月の増加スピードよりもやや緩慢だ」としていたが、全国的な感染拡大が続き、評価を修正した。内閣官房幹部は「緩やかに増えているという表現は現状にそぐわないという指摘を受けている」と明かし、警戒を強めている。

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