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公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は7日、今年4~6月期の運用実績が12兆4868億円の黒字となり、四半期ベースで過去最高額になったと発表した。新型コロナウイルスによる経済の落ち込みを支えようと、各国が積極的な財政出動や金融緩和を進めたため、国内外で株価が大幅に上昇した。
過去最悪の17兆7072億円の赤字だった1~3月期から一転した。4~6月期は利回りも8・30%と過去最高を更新。6月末時点の運用資産額は162兆926億円で、市場運用を開始した2001年度以降、累積収益額は70兆245億円となった。
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