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コロナショック浮き彫り 吹き飛ぶ需要 4~6月期の各社決算を分析

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記者会見で4~6月期連結決算について説明するゼンショーホールディングスの丹羽清彦グループ財経本部長=東京都内で2020年8月7日、釣田祐喜撮影
記者会見で4~6月期連結決算について説明するゼンショーホールディングスの丹羽清彦グループ財経本部長=東京都内で2020年8月7日、釣田祐喜撮影

 東証に上場する企業の2020年4~6月期決算発表が7日ピークを迎えた。SMBC日興証券が6日までに発表した東証1部上場の873社(全体の65・7%。会計基準が異なる金融業を除く)を集計したところ、最終(当期)利益の合計は前年同期比75・9%減と大幅に悪化。新型コロナウイルスの感染拡大による打撃の深刻さが改めて浮き彫りとなった。

 本業のもうけを示す営業利益ベースでは70・3%減。新型コロナの影響で業績が急激に落ち込んだ20年1~3月期(61・4%減、全1479社が対象)からさらに悪化した。

 政府の緊急事態宣言に伴う外出自粛の直撃を受けた外食業などの業績悪化が顕著で、牛丼チェーン「すき家」などを展開するゼンショーホールディングス(HD)は、63億円の最終赤字(前年同期は19億円の黒字)に転落。営業時間の短縮などが響いており、丹羽清彦グループ財経本部長は7日の記者会見で「外食産業は航空やレジャーと同様、ダイレクトに影響が出る。かなり大きな影響を受けた」と振り返った。

 運営するディズニーランドなどの臨時休園が6月末まで続いたオリ…

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