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5月末から北茨城市の旅館「あんこうの宿 まるみつ旅館」が始めたラーメン店が好調だ。名物のあんこう鍋に着想を得た「あん肝ラーメン」は通販も含めて2カ月で約3000食を売り上げ、社長の武子(たけし)能久さん(44)は「ラーメンを食べたくて、ついでに泊まりに来ましたというお客もいてうれしかった」と笑う。【田内隆弘】
まるみつ旅館はコロナ禍の影響で4月12日から休業を余儀なくされ、5月31日に「新しい収益の柱に」とラーメン店「麺屋まるみつ」を開いた。アンコウの肝をたっぷり溶かしたみそ仕立てのラーメンは、週末には行列ができるほどの人気を呼ぶようになった。
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