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九州豪雨

2020年6月、梅雨前線の影響で九州各地が記録的な大雨に見舞われました。被害や復興の状況を伝えます。

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絵本など3000冊搬入、臨時図書館が8日開設 蔵書8割が冠水 熊本・芦北町

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 九州豪雨で町立図書館の蔵書の8割に当たる約2万2000冊が冠水した熊本県芦北町で8日、臨時図書館が開館する。7日には支援する熊本県立図書館(熊本市)から子ども向け図書など約3000冊が臨時図書館に搬入された。

 同町佐敷の町立図書館は7月4日の豪雨で約150メートル離れた佐敷川が氾濫し、床上約85センチまで浸水。約2万7000冊の蔵書の8割が水につかり、残る約5000冊の多くもカビが生えるなどの被害を受けた。

 臨時図書館は、町立図書館の北約7キロにある町地域活性化センター(同町田浦町)内の田浦図書室に開設。8日から夏休みに入る町内の小中学生に読んでもらうため、県立図書館から運び込んだ約3000冊のうちの6割を絵本など子ども向けにした。岩田繁義・町教育長は「臨時図書館は復興に向けての心のよりどころになる。子どもをはじめとした多くの町民に利用してもらいたい」と話した。開館時間は午前10時~午後3時で、月、…

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