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京都新聞記者が滋賀県を異例の提訴 旧優生保護法の関連文書開示求め

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黒塗りで開示された文書を掲げ、提訴理由について説明する京都新聞社の記者(左)ら=大津市内で2020年8月7日午後2時4分、諸隈美紗稀撮影
黒塗りで開示された文書を掲げ、提訴理由について説明する京都新聞社の記者(左)ら=大津市内で2020年8月7日午後2時4分、諸隈美紗稀撮影

 旧優生保護法(1948~96年)下で行われた強制不妊手術を巡り、滋賀県が第三者機関の答申に反して関連文書の大半を非開示としたのは違法だとして、京都新聞社の記者が7日、県に非開示決定の取り消しを求める訴えを大津地裁に起こした。同社によると、強制不妊問題で文書開示を求める訴訟は異例という。

 京都新聞社は同日、大津市内で記者会見を開き、「実態を解明するには情報開示が不可欠だ」と訴えた。

 訴状などによると、記者の情報公開請求に対し、県は2018年、記録が残る10人に関する文書を開示したが、大半が黒塗りだった。記者は決定を不服として審査請求。県の第三者機関「公文書管理・情報公開・個人情報保護審議会」は19年8月、発病後の経過や執刀医の氏名など449項目を開示するよう答申した。

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