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週刊テレビ評

「大江戸もののけ物語」 優しい妖怪らが躍る夏=ペリー荻野

14日放送の「大江戸もののけ物語」第5話の一場面。左が一馬役の岡田健史。右は猫又役の森川葵=NHK提供

 この夏は、時代劇と現代劇で「妖怪ドラマ」が放送中だ。

 NHKBSプレミアム「大江戸もののけ物語」(金曜午後8時)は、旗本の次男坊で寺子屋の師匠をする新海一馬(岡田健史)が、もののけたちとさまざまな事件を解決する。メンバーは火焔(かえん)土器からよみがえった天(あま)の邪鬼(じゃく)(本郷奏多)、河童(かっぱ)(青山美郷)、町娘の姿をした猫又(ねこまた)(森川葵)だ。一馬は力はないが、心は優しい。第1話では「死んだ母に会いたい」という教え子のため、人の魂を取るもののけを相手に一か八かの勝負をする。第2話では、詐欺で身売りされそうになった娘およう(山田杏奈)を救おうと、遊女屋の主に化けた妖怪に体当たり。第3話では自分と父と兄を殺そうと刀を振り回す剛腕妖怪に立ち向かう。

 一方、テレビ朝日系の「妖怪シェアハウス」(土曜午後11時15分)は、「四谷怪談」で有名な幽霊お岩さんの伊和(松本まりか)、おかっぱ頭のおばさん座敷(ざしき)童子(わらし)(池谷のぶえ)、大きな頭を派手なターバンで包んだ弁護士ぬらりひょん(大倉孝二)、赤鬼顔の酒呑童子(しゅてんどうじ)(毎熊克哉)が暮らすシェアハウスに居候することになった澪(みお)(小芝風花)の物語。第1話では、澪をだまして金を巻…

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