林業の安全意識改革を 県指導者育成研修 参加者、厳しい意見 /山梨

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林業従事者らが参加して開催された若手指導者の育成研修発表会=甲府市内で
林業従事者らが参加して開催された若手指導者の育成研修発表会=甲府市内で

 木造の建築物が増える中、県が開催した林業の現場指導者育成研修の参加者による意見発表会が7日、甲府市であった。新規就業者の確保と定着に向け、安全性に対する意識改革を求める声が相次ぎ、森林組合や県に対する厳しい意見や要望が出た。

 県産木材は、昨年11月に東京都内に完成した新国立競技場の屋根に大量に使用された。県内でも役所庁舎や運動施設の木造化で需要が増加傾向にある。

 そこで、林業を成長産業と位置付けた県は3月、「森林整備・林業産業化推進プラン」を策定。2018年度に20万1000立方メートルだった県内木材生産量を、29年度には33万5000立方メートルに増やす目標を掲げており、その達成のため若手指導者の育成研修を6月から11日間実施した。

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