新型コロナウイルス感染拡大をめぐり、県の古田肇知事は7日、記者会見し、名古屋由来や若者の感染に加え、在住外国人や家族内での感染が増えていると説明した。夏休みの行動に対し、注意を呼びかけた。
古田知事は、県をまたぐ帰省などは慎重に判断を▽バーベキューやカラオケなどの高リスク回避を――と訴えた。直近1週間の感染者に占める10代以下と50代以上の割合が増えていることにも言及した。
7日の本部員会議では、外国人の多い美濃加茂市や可児市において、多言語での注意喚起のチラシ配布や、教会の牧師などを通じて周知に取り組むことを確認した。
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