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安心はどこに

京丹後・米軍基地 安安連 代表者ら「情報開示、時間差無しで」 防衛省、5日から軍属PCR検査 /京都

「基地前の墓参りもできないと住民から声が上がっている」と訴える山口圭一区長=京丹後市役所で2020年8月7日午後2時半、塩田敏夫撮影

 米軍経ケ岬通信所(京丹後市丹後町)の軍人・軍属らの新型コロナウイルス感染が相次いでいる問題で、防衛省は7日、緊急の「経ケ岬通信所安全安心対策連絡会」(安安連)を京丹後市役所で開き、約20人が出席した。中山泰市長が求めてきた軍属全員のPCR検査について、同省は5日から検査を始めたことを明らかにした。一方、基地の地元の代表として出席した袖志地区の山口圭一区長は「住民の安全安心の確保を大前提に基地を受け入れた。対策をどう取るのか情報開示されないと、宇川地区(袖志など14地区で構成)は分断される」と危機感をあらわにした。【塩田敏夫】

 同基地関連の感染者は7日午後5時現在、軍人3人、軍属7人、日本人女性2人の計12人。防衛省によると、基地の勤務者は日米地位協定で正確には分からないが、最大で軍人20人、軍属は140人の計160人。

 この日の安安連には、米軍のブレイク・ベネディクト司令官は欠席した。防衛省は「自宅待機中」と説明し、「保健当局と日々緊密な連携を確保し、日本における感染拡大防止に必要な対応を取る」とした在日米陸軍司令部の見解を発表した。

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