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大阪のワザ

浪華本染め 協和染晒工場(堺市中区) 技術磨き、難しい柄に挑戦 /大阪

「板場」と呼ばれる作業場で糊置きをする嶋田弘樹さん=堺市中区毛穴町の「協和染晒工場で2020年8月4日午後1時53分、亀田早苗撮影

 大阪は、江戸時代から日本一の手ぬぐいの産地だった。明治半ば「注染」という技法が生まれる。発色がよく、繊細な図柄を表現でき、ゆかたに応用され全国に広まった。「浪華本染め」として昨年、国の伝統的工芸品に指定された。

 注染や和晒(わざらし)などの業者でつくる「協同組合オリセン」(大阪市中央区)で製品を見せてもらった。手ぬぐいは、デザイナーのものや浮世絵を再現した図柄など、どれもおしゃれで色鮮やか。ゆかたの他、日傘もある。

 注染のゆかたは現在、国内でも数えるほどしか作られていないという。「染めの最高峰がこれ」。福田耕一郎専務理事が差し出したゆかた地は、白い点で花が描かれている。美しいが細かい。当然、難しい。その職人さんがいる「協和染晒(そめさらし)工場」を訪ねた。

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