特集

広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

特集一覧

被爆した父の「古里」へ あす長崎の法要に参列 飯塚の野田さん、千羽鶴を持参 /福岡

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
持参する千羽鶴を手にする野田さん(右)と委員長の原中議長
持参する千羽鶴を手にする野田さん(右)と委員長の原中議長

 飯塚市のNPO代表、野田隆喜さん(62)が9日、父和良さんが被爆した長崎市で開かれる犠牲者追悼法要に参列する。野田さんは公益財団法人・長崎平和推進協会認定のボランティアガイドや「家族証言者」として近くデビューする予定で、共通の知人を通じて知った部落解放同盟嘉穂地区協議会(桂川町)の関係者と千羽鶴を持参して祈りを捧げる。

 野田さんによると、和良さんは16歳で爆心地から約1・3キロの自宅で被爆し、父と姉、弟を亡くした。直後に飯塚市に転居し炭鉱で働き、2015年に85歳で他界した。生前、被爆体験が生協発行の証言集に収録され、野田さんはこれを元にした朗読劇「ある夏の日のはなし」を2年前、同市の小中学生らに披露した。

この記事は有料記事です。

残り158文字(全文466文字)

【広島・長崎原爆】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集