香港民主派議員の資格剥奪を判断か 選挙延期で 中国・全人代常務委開会

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北京の天安門広場=中国・北京で2014年11月9日、井出晋平撮影
北京の天安門広場=中国・北京で2014年11月9日、井出晋平撮影

 中国の全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会が8日、11日までの日程で開会した。中国中央テレビによると、香港立法会(議会)選挙が来年9月まで1年延期されたことによって生じる議員任期の空白期間に対処するため、現職の任期を延長する決定を下す見込み。選挙への出馬を禁止された民主派の現職議員4人の処遇も焦点となる。

 香港の林鄭月娥(りんていげつが)行政長官は7月31日、新型コロナウイルスの感染拡大を理由に、9月6日に予定された立法会選挙を1年延期すると発表した。

 憲法に当たる香港基本法は立法会議員の任期を4年と定める。現職の任期は9月末に切れるため、次の選挙までの1年間の空白をどう埋めるかについて、林鄭氏は、基本法の解釈権を握る全人代常務委の判断を仰ぐとしていた。

 中国中央テレビによると、今回…

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