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戦後75年

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シベリア抑留元日本兵、77年ぶり無言の帰郷 DNA鑑定で身元特定 青森・大間

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青森県の担当者(右)から遺骨を受け取る岩泉盛利さん=青森県大間町奥戸で2020年8月6日、野呂賢治撮影
青森県の担当者(右)から遺骨を受け取る岩泉盛利さん=青森県大間町奥戸で2020年8月6日、野呂賢治撮影

 旧満州で終戦を迎え、旧ソ連によってシベリアに抑留された青森県大間町出身の岩泉長治さん(享年24歳)の遺骨が6日、77年ぶりに古里の大間町に戻った。現地で埋葬されていたがDNA鑑定の結果、身元が特定された。県の担当者から遺骨を受け取ったおいの岩泉盛利さん(76)は「長い間、本当にご苦労さんでした」と涙をこらえながら親族の帰郷をかみしめた。

 遺骨は国の遺骨収集事業で2003年8月にロシア・イルクーツク州の埋葬地から収容され、東京・千鳥ケ淵戦没者墓苑に安置されていた。ロシア側から提供された名簿と照合しDNA鑑定をしたところ、このほど長治さんと判明した。

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