新型コロナ 苦境のCA、自分を磨く 保育園で子どもと/レストランで接客 「経験を仕事に生かしたい」 /千葉

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保育園で1歳児を抱き上げるジェットスターの祐村繭さん=横浜市青葉区で2020年7月30日午前9時49分、中村宰和撮影
保育園で1歳児を抱き上げるジェットスターの祐村繭さん=横浜市青葉区で2020年7月30日午前9時49分、中村宰和撮影

乗務時間減で副業、研修

 航空会社の客室乗務員(CA)が新型コロナウイルスの影響による航空便の運休と減便で乗務時間が大幅に減る中、副業や研修、ボランティアなどを通し、機内以外で活躍の場を広げている。テレワークをできない職種だけに、空いた時間を活用し保育園や病院、塾、スーパー、保健所、レストランなどで働き「運航が元に戻れば、経験をCAの仕事に生かし、お客様と接したい」と願っている。【中村宰和】

 成田―福岡の往復の乗務を終えた格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンのCA、祐村繭さん(25)は帰宅後、翌日の仕事の準備をした。「明日は子どもたちといっぱい遊ぼう」と、Tシャツとジャージー、キャラクターのタオルをかばんに入れた。翌朝、通勤電車内で子ども向けの音楽を聴き、横浜市青葉区の保育園に向かった。保育室に入ると担当する園児が「見て、見て」と、おもちゃや自分で描いた絵を持って寄ってき…

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