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人生100年クラブ

カフェを開きたい 地域交流にやりがい

会社を早期退職してカフェを開業した犬飼康雄さん(右)、妻の佐栄子さん=横浜市旭区で、大沢瑞季撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 これまでのキャリアを転換し、中高年でカフェや喫茶店を開業する人たちがいる。第二の人生は、好きなことで生計を立て、地域とのつながりを大切にしたいと考える人が多いようだ。実際にカフェを開いた夫婦を訪ね、オープンまでの道のりややりがいを聞いた。新型コロナウイルスの感染再拡大で受講は困難さを増しているが社会人に人気の開業ノウハウを学ぶ専門スクールも取材した。

 「今日は夜勤明けですか?」。横浜市旭区の自家焙煎(ばいせん)珈琲店「陽のあたる道」のオーナー、犬飼康雄さん(65)は常連客に優しく声を掛けた。白を基調とした10席ほどの小さな店で、店先のテラスに咲く花々が明るい雰囲気だ。店内のBGMは近所に住むミュージシャンが演奏した曲で、壁には常連客が描いた絵が飾られるなど、お店が地域に愛されていることがよく分かる。

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