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藤原帰一の映画愛

海辺の映画館 キネマの玉手箱 広島への原爆投下に収斂 大林宣彦のメッセージ

 大林宣彦。びっくり箱のように多彩な映画表現を展開してきた映画作家です。この作品の劇場公開が予定されていた4月10日にお亡くなりになりました。

 私が最初に観(み)た大林映画は、「HOUSE/ハウス」でした。池上季実子演じるヒロインが友だちと訪れた家で事件に遭遇するというホラー仕立てですが、ジャンルに当てはまるような映画じゃない。自由なんです。

 人間から空までが鮮やかすぎる色彩で埋め尽くされる。セリフはほとんど棒読みなのに自然な演技なんて押しのける力がある。こんな映画があるのか、これは映画なんだろうかとたじろぎました。

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