メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

400年前の合戦模様鮮やかに 「大坂冬の陣図」デジタルで復元 大阪城で公開

デジタル技術で想定復元された大坂冬の陣図屏風=大阪市中央区の大阪城天守閣で2020年7月23日12時11分、、山本夏美代撮影

 原本が行方不明となっている「大坂冬の陣図屏風(びょうぶ)」がデジタル技術を駆使して想定復元され、大阪城天守閣(大阪市中央区)で展示されている。関西では初公開。同天守閣所蔵の重要文化財「大坂夏の陣図屏風」と並べて展示され、1614年冬と翌年夏に行われた豊臣家と徳川幕府の最終決戦の様子を同時に鑑賞することができる。【山本夏美代】

 「夏の陣図」は約400年前の合戦直後に制作されたとみられ、筑前福岡藩主の黒田家に伝来して戦後、大阪城天守閣の所蔵となった。一方、東京国立博物館(東博)所蔵の「冬の陣図」は、幕府御用絵師だった木挽町狩野家に伝来した江戸時代後期の模写。金箔(きんぱく)が貼られていない下絵状態で、顔料名など彩色が注記されている。未表装のまま1886年に狩野家から現在の東博に寄贈され、その後屏風に仕立てられた。描かれた…

この記事は有料記事です。

残り610文字(全文974文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 元TOKIO山口達也容疑者を現行犯逮捕 酒気帯びでバイク運転の疑い

  2. 安倍氏が支援した育鵬社教科書の採択が激減した理由 菅首相は…

  3. 安倍政権が残したもの 解散総選挙乱発 「内交」になった外遊 姜尚中さん「支持率のための外交ショー」

  4. 菅首相は「地方に優しくない」 潜む新自由主義と翼賛の危機 「左遷」された元官僚が伝えたいこと

  5. ネグレクト、「親分の子」、そして薬物…高知東生さんが打ち明けた壮絶な生い立ち

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです