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九州豪雨で甚大な被害を受けた熊本県人吉市中神町大柿地区で、県内の浄土真宗の僧侶約20人が重機に乗り込んで流木やがれきを撤去した。メンバーは2016年4月の熊本地震の被災地でも活動しており、法衣から作業服に着替え、炎天下で汗を流した。
球磨川沿いの大柿地区では7月4日の豪雨で堤防が決壊。約60世帯は、元船頭で町会長の一橋国広さん(76)の判断で高台に避難して無事だったが、多くの家屋が2階部分まで浸水した。被災から1カ月…
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