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教育の森

SDGsを学ぶ/下 子どもの発想の柔軟性に期待 新渡戸文化小中高教諭・山藤さん

SDGsの17目標のアイコンを切り抜き、気になるものを並べて語り合う児童たち=東京都調布市の多摩川小で2020年6月29日午前11時13分、大島祥平撮影

 <kyoiku no mori>

 何のために学ぶのか。その問いを胸に、教育現場でSDGs(持続可能な開発目標)を活用して子どもたちの感性を刺激している教員がいる。新渡戸文化小中高(東京都中野区)で理科(生物)を教える山藤旅聞(さんとうりょぶん)さん(40)。学校や教育プロジェクトなどで実践してきた授業はどんな内容なのか。今回はその様子をリポートする。

 「貧困をなくそう」「人や国の不平等をなくそう」「海の豊かさを守ろう」――。SDGsが掲げる17の目標を、気になった順番に並べていく児童たち。その様子を画面越しに見ながら山藤さんは呼びかけた。「他の人が何番を大切に思ったのだろうか。見て回って、話し合ってみて」

 6月29日、東京都調布市立多摩川小学校。山藤さんは6年生を対象にオンラインの「出前授業」をしていた。話し合いが終わると、今度はそれぞれが選んだ目標についてどうすれば解決できるか考えるよう促した。「やり方に正解もないし、大人も言えないこと。だから、みなさんがアイデアを考え、提案してほしい」

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