和歌山市の紀三井寺で9日、1回のお参りで1000日分の功徳を得られると言われている夏の恒例行事「千日詣(まいり)」があった。
千日詣は、紀三井寺を開いた為光上人(いこうしょうにん)の元に龍宮の乙姫が現れ、「毎年8月9日に龍宮の灯を献上します」などと伝えたとされる「龍宮乙姫伝説」が由来とされ、毎年8月9日に開催されている。
由来を広く知ってもらおうと、2017年からは、衣装をまとった乙姫役らが伝説を再現する「龍宮乙姫龍灯献上行脚」も実施していたが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため中止となった。
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