故障で大関から序二段まで陥落しながら、2年半ぶりに幕内に復帰した大相撲7月場所で優勝した前頭・照ノ富士が10日、東京都江東区の伊勢ケ浜部屋で秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)に向けて稽古(けいこ)を再開した。代表取材に応じた照ノ富士は「いろいろな方々に祝福していただき、改めて(優勝を)実感した。今は秋場所に向けていい準備をしていく、という気持ちに切り替えている」と述べた。
場所後のこの1週間は取材対応などで忙しく、「まだ疲れは残っている」という照ノ富士。10日は四股やすり足、テッポウなど基礎運動を中心に汗を流した。秋場所の番付発表を31日に控えており、実戦的な稽古は「自分の体と相談しながら決めていく」と話した。
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