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コロナ激動180日

/9 「昼カラ」クラスター 「高齢者の娯楽」で悲劇 /北海道

カラオケ喫茶の店内で、マイクを持つ男性(左から2番目)の歌に合わせダンスを踊る男女(手前)=小針一男さん提供の動画より(新型コロナ感染者が出た店舗とは関係ありません)

 ふと目を覚ますと、ベッドの脇に医師と看護師が立っていた。5月25日。小針一男(71)は、北海道医療センター(札幌市西区)の個室で27日ぶりに目を覚ました。

 「分かりますか」「大丈夫ですか」。医師が問いかける。「……」。返事をしたいが声が出ない。意識不明の中、手術で気管を切開していたためだ。両鼻に管が通る顔も、手足も思うように動かない。だが、安堵(あんど)した。「生きている」

 いったい、どれほど眠っていたのだろうか。記憶を呼び覚ます。

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