元気になる音、届けたい 登美ケ丘高吹奏楽部、あす定期演奏会 最後の晴れ舞台、感染対策万全 /奈良

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定期演奏会に向け、練習に励む吹奏楽部員ら=奈良市二名町の奈良県立登美ケ丘高校で、加藤佑輔撮影
定期演奏会に向け、練習に励む吹奏楽部員ら=奈良市二名町の奈良県立登美ケ丘高校で、加藤佑輔撮影

 奈良市二名町の県立登美ケ丘高校吹奏楽部の定期演奏会が12日、親族など関係者のみを招待し、県橿原文化会館(橿原市)で開かれる。元々は4月に予定されていた演奏会で、新型コロナウイルスの感染拡大で中止も検討されたが、「生徒たちの目標を無くしたくない」と、最大限の感染防止対策を講じて開催する。【加藤佑輔】

 吹奏楽部は1987年に創部。県吹奏楽コンクールでは、この10年間で9回金賞を受賞している名門だ。定期演奏会は92年から毎年行われ、例年1000人近くが来場する部の代表的な行事となっている。

 しかし、今年はコロナ禍で部活動を3月から停止し、4月の演奏会開催は早々に断念した。クラリネット担当で副部長の川下舞さん(3年)は「このまま卒業まで演奏する場を失ってしまうのではと不安だった」と当時の心境を明かす。

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