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そこが聞きたい

戦争孤児の実態調査=立教大名誉教授・浅井春夫氏

 敗戦から75年。戦争に関する研究や史資料は膨大にあるものの、保護者を奪われた「戦争孤児」を取り扱ったものは非常に少ない。そうした状況の下、「戦争孤児たちの戦後史」(全3巻、吉川弘文館)の刊行が始まった。大規模かつ学際的な調査・研究が結実した、戦後史研究の画期として期待される。刊行の狙いや今後の課題について、編者の浅井春夫・立教大名誉教授に聞いた。【聞き手・栗原俊雄】

--戦争孤児の研究を始めたきっかけを教えてください。

 ◆関心はあったのですが、本格的に始めたのは2011年度です。当時勤めていた立教大の制度を利用し、沖縄国際大で1年間研究しました。沖縄戦は研究の蓄積がありますが、戦争孤児問題はエアポケットであることを知りました。そこで、同大の膨大な資料を活用し孤児の聞き取りも進めました。

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