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早大ラグビー部・大平純造/下 後輩導く、努力の姿

中村喜徳さん

 早稲田大ラグビー部でレギュラーの座をつかむため、フッカーの大平(おおだいら)純造(22)が「大学5年生」のシーズンを送っている。新型コロナウイルスの感染が再拡大する中でも、連覇の懸かる冬の全国大学選手権出場に向けて努力を重ねる。そんな大平にエールを送る部の伝説の「5年生」がいる。

 19年前に大平と同じ選択をした中村喜徳(よしのり)さん(42)。学生時代からおやじっぽい風貌で「とっつあん」の愛称を持ち、略して「凸(トツ)」と呼ばれた。

 中村さんも長い下積みを経た部員だった。入学から3年間、レギュラーは遠く、4年生で就職活動より部活動を優先した。スクラム最前列のフッカーとしてレギュラーの座をつかんだが、大学選手権は2回戦で敗れた。結局、在籍した4年間、関東対抗戦グループで一度も優勝できず、大学選手権でも一度も決勝に進出できないまま終えた。就職活動を後回しにしたことから納得のいく就職先も見つからず、卒業を1年遅らせることにした。

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